2007年09月22日
狂った街☆コルカタ到着
*
このブログは、インド・コルカタのサダルストリート近くにあるゲストハウス
・パラゴンを中心にした「パラゴンの夜」との連動ブログです。
□よろしければ、本家「ホテル・パラゴンの夜」と合わせてご覧下さい。
ホテル・パラゴンの夜
□画像にマウスのカーソルを合わせると、くだらないコメントが見れます。
●パラゴン裏日記~狂った街・コルカタ到着 一日目
バンコクでただ安いという理由だけで選んだインディアン・エアラインに
乗り込みインド・コルカタへ向けて出発した。
予想はしてたが、
笑顔という言葉を知らない客室乗務員。
思わず「料理長呼んで来い!」とゴネたい気持ちになる機内食。
恐らくオレんちの犬でも食わねえ。
でも俺はしっかり完食♪
想像以上のもてなしだ。アリガトウ。エア・インディア
**
最低な空の旅も終わり、やっと コルカタに到着。
目指すは、昔からバックパッカーの間では超・有名なゲストハウス
サダルストリート近くのホテル・パラゴンである。
ぶっちゃけると、
パラゴン以外思いつかなかっただけなんだけど。
パラゴンはなぜ有名なのかは、まったく知らないが、
実際は、ただの小汚い安宿である。
飛行機で一緒だった旅行者2人と一緒に空港を出て、
タクシーに乗り「サダル・ストリートまで」と告げる。
俺ら三人で乗ったはずのに、
車の中にはなぜか5人!?
ドライバー以外にも別の男が威張って座っている。
なんだかムカつく。
相乗りの客という訳でもないし。
運転を代わる訳でもない。
ナビゲーターでもない。
・・・・・
何のためにいるんだ?そして・・・お前はいったい誰なんだ!
インドでは普通?の事だが、空港からタクシーに乗ると
なぜだかドライバーの隣の助手席に、謎の男が
当たり前という顔で座っている。
有難いことに、この助手席に座った謎の男は、
聞いてもないのに、お構いなしに
俺らに向かって何かペラペラと話し出した。
でも、何言ってるのか全然解らねぇ・・
英語のようだが、発音が・・・と言い訳したが
俺はほとんど英語がわからない。
コルカタの街中は、ホコリと騒音と人と車でメチャクチャだった。
人と車の間を、わずか数センチですり抜けていくタクシー。
相変わらず交通ルールとかマナーとかは無縁だ。
信号もあるのか、ないのかさっぱりで(あるけど)、
何度ぶつかりそうになったことか。
カーステからは、気が狂い そうなインディアン・ポップスが
幼児なら確実に死ぬ大音量で流れてくる。
日本なら「音楽流していいですか?」
とか聞くだろうが、
そんな気遣い微塵もない。
こいつらは、当たり前のような顔して、音量全開じゃねえか。
こいつら狂ってる。。
インドで気がついたことは、
俺はインディアンポップスが大嫌いということだ。
特に本場インドで大音量で聞くとムカつく。
旅の疲れか、変な考えが頭をよぎる・
こいつらきっと俺を洗脳しようとしてるに違いない。ウン、マチガイナイ
タクシーの前を邪魔する人や車に容赦なくクラクションを
鳴らしまくる。
「子供やお年寄りを大切に」なんて考えは、通用しないだろう。
とにかく強いものが勝つという、弱肉強食の世界のようだ。
****************************************************
☆良い子のためのインドの交通ルール&マナー(俺の主観)
①とにかく大きいヤツが強い(最強はトラックやバス) 子供でも判りやすいね!
②どんな方法でも先に前に出たヤツが偉い
③金もったヤツが偉い(貧乏人は歩け!)
④クラクションは単に「どけ」という意味ではなく、
「俺様が通るから弱いヤツは どけ! 」という意味。
⑤赤信号は、俺より強いヤツ(金持ち、警官など)がいたら、仕方ないから止まる。
****************************************************
また一つ気がついたこと、
教育。って大切だなと、しみじみ思った。
そして自分の運命に感謝した。
俺は、日本に生まれて本当によかった。 母さんありがとう!
ようやく到着した。
目的のサダルストリートまでは、1時間以上もかかりやがった。
クラクション全開の割には、遅いじゃねえか!
お気楽極楽の天国・バンコク(タイ)と比べ、
ここはまるで地獄の三丁目。
何もしてないけど、もうクタクタだ。
取り合えずホテル・パラゴンに向かう。

**
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・パラゴンを中心にした「パラゴンの夜」との連動ブログです。
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ホテル・パラゴンの夜
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●パラゴン裏日記~狂った街・コルカタ到着 一日目
バンコクでただ安いという理由だけで選んだインディアン・エアラインに
乗り込みインド・コルカタへ向けて出発した。
予想はしてたが、
笑顔という言葉を知らない客室乗務員。
思わず「料理長呼んで来い!」とゴネたい気持ちになる機内食。
恐らくオレんちの犬でも食わねえ。
でも俺はしっかり完食♪
想像以上のもてなしだ。アリガトウ。エア・インディア
**
最低な空の旅も終わり、やっと コルカタに到着。
目指すは、昔からバックパッカーの間では超・有名なゲストハウス
サダルストリート近くのホテル・パラゴンである。
ぶっちゃけると、
パラゴン以外思いつかなかっただけなんだけど。
パラゴンはなぜ有名なのかは、まったく知らないが、
実際は、ただの小汚い安宿である。
飛行機で一緒だった旅行者2人と一緒に空港を出て、
タクシーに乗り「サダル・ストリートまで」と告げる。
俺ら三人で乗ったはずのに、
車の中にはなぜか5人!?
ドライバー以外にも別の男が威張って座っている。
なんだかムカつく。
相乗りの客という訳でもないし。
運転を代わる訳でもない。
ナビゲーターでもない。
・・・・・
何のためにいるんだ?そして・・・お前はいったい誰なんだ!
インドでは普通?の事だが、空港からタクシーに乗ると
なぜだかドライバーの隣の助手席に、謎の男が
当たり前という顔で座っている。
有難いことに、この助手席に座った謎の男は、
聞いてもないのに、お構いなしに
俺らに向かって何かペラペラと話し出した。
でも、何言ってるのか全然解らねぇ・・
英語のようだが、発音が・・・と言い訳したが
俺はほとんど英語がわからない。
コルカタの街中は、ホコリと騒音と人と車でメチャクチャだった。
人と車の間を、わずか数センチですり抜けていくタクシー。
相変わらず交通ルールとかマナーとかは無縁だ。
信号もあるのか、ないのかさっぱりで(あるけど)、
何度ぶつかりそうになったことか。
カーステからは、気が狂い そうなインディアン・ポップスが
幼児なら確実に死ぬ大音量で流れてくる。
日本なら「音楽流していいですか?」
とか聞くだろうが、
そんな気遣い微塵もない。
こいつらは、当たり前のような顔して、音量全開じゃねえか。
こいつら狂ってる。。
インドで気がついたことは、
俺はインディアンポップスが大嫌いということだ。
特に本場インドで大音量で聞くとムカつく。
旅の疲れか、変な考えが頭をよぎる・
こいつらきっと俺を洗脳しようとしてるに違いない。ウン、マチガイナイ
タクシーの前を邪魔する人や車に容赦なくクラクションを
鳴らしまくる。
「子供やお年寄りを大切に」なんて考えは、通用しないだろう。
とにかく強いものが勝つという、弱肉強食の世界のようだ。
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☆良い子のためのインドの交通ルール&マナー(俺の主観)
①とにかく大きいヤツが強い(最強はトラックやバス) 子供でも判りやすいね!
②どんな方法でも先に前に出たヤツが偉い
③金もったヤツが偉い(貧乏人は歩け!)
④クラクションは単に「どけ」という意味ではなく、
「俺様が通るから弱いヤツは どけ! 」という意味。
⑤赤信号は、俺より強いヤツ(金持ち、警官など)がいたら、仕方ないから止まる。
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また一つ気がついたこと、
教育。って大切だなと、しみじみ思った。
そして自分の運命に感謝した。
俺は、日本に生まれて本当によかった。 母さんありがとう!
ようやく到着した。
目的のサダルストリートまでは、1時間以上もかかりやがった。
クラクション全開の割には、遅いじゃねえか!
お気楽極楽の天国・バンコク(タイ)と比べ、
ここはまるで地獄の三丁目。
何もしてないけど、もうクタクタだ。
取り合えずホテル・パラゴンに向かう。
**
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Posted by gan at
16:21
│Comments(1)
│第一章 コルカタ到着
2007年09月22日
【裏パラ日記】サダルストリート
□よろしければ、本家「ホテル・パラゴンの夜」と合わせてご覧下さい。
ホテル・パラゴンの夜
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*
ゴミ溜めのような小便臭い通りを歩いていくと、
やっと小汚い安宿・パラゴンが見えてきた。 うぅ・・この道、マジで臭せぇ・・・

背中に食い込む重いバックパックがウザいので、
寝るとこだけ確保できればいいや。と、

ホテル・パラゴンの入り口に入る。
守衛のおっさんが、無愛想な顔で近づいてきた。

おいおい。おっさん、無表情でガン見するなよ。 しかも目まで細めて・・・
俺はこれでも客だぞ。 まぁ、カネないけど。
しかもこの距離で。。

・
・
・
・
・
やっと笑った。

※後で話すと、このオヤジはいい感じのオヤジだった。 オヤジ、疑ってゴメン!
どうやら宿は満室に近い状態らしいが、三人部屋が空いてるというので、
今日、タクシーで一緒に来た3人で、部屋をシェアすることにした。
三人部屋で一泊410ルピー(約1100円)を三等分。
日本円で一人約370円くらいだ。
チェックインの手続きのため、宿帳に記入する。
果たして、こんな宿でパスポート記入なんて必要なのか? 一応必要のようだ

爆睡中♪ ↑
↑の写真のフロントマンのオヤジは紳士的だが、
写真右端のオヤジ
爆睡じゃねえか!!
それも お客様から丸見えの位置でどうどうと・・・ いい根性してんな
話かわるが、
なぜだかインド人のメガネは、
ケント・デリカットのメガネに見える。 ←古るいな
そう思ってるのは俺だけだろうか?
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ゴミ溜めのような小便臭い通りを歩いていくと、
やっと小汚い安宿・パラゴンが見えてきた。 うぅ・・この道、マジで臭せぇ・・・
背中に食い込む重いバックパックがウザいので、
寝るとこだけ確保できればいいや。と、
ホテル・パラゴンの入り口に入る。
守衛のおっさんが、無愛想な顔で近づいてきた。
おいおい。おっさん、無表情でガン見するなよ。 しかも目まで細めて・・・
俺はこれでも客だぞ。 まぁ、カネないけど。
しかもこの距離で。。
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やっと笑った。
※後で話すと、このオヤジはいい感じのオヤジだった。 オヤジ、疑ってゴメン!
どうやら宿は満室に近い状態らしいが、三人部屋が空いてるというので、
今日、タクシーで一緒に来た3人で、部屋をシェアすることにした。
三人部屋で一泊410ルピー(約1100円)を三等分。
日本円で一人約370円くらいだ。
チェックインの手続きのため、宿帳に記入する。
果たして、こんな宿でパスポート記入なんて必要なのか? 一応必要のようだ
爆睡中♪ ↑
↑の写真のフロントマンのオヤジは紳士的だが、
写真右端のオヤジ
爆睡じゃねえか!!
それも お客様から丸見えの位置でどうどうと・・・ いい根性してんな
話かわるが、
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Posted by gan at
17:21
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