狂った街☆コルカタ到着
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このブログは、
インド・
コルカタの
サダルストリート近くにある
ゲストハウス
・
パラゴンを中心にした「パラゴンの夜」との連動ブログです。
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ホテル・パラゴンの夜
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●パラゴン裏日記~狂った街・
コルカタ到着 一日目
バンコクで
ただ安いという理由だけで選んだインディアン・エアラインに
乗り込み
インド・
コルカタへ向けて出発した。
予想はしてたが、
笑顔という言葉を
知らない客室乗務員。
思わず
「料理長呼んで来い!」と
ゴネたい気持ちになる機内食。
恐らくオレんちの犬でも
食わねえ。
でも俺はしっかり
完食♪
想像以上のもてなしだ。アリガトウ。エア・インディア
**
最低な空の旅も終わり、
やっと コルカタに到着。
目指すは、昔からバックパッカーの間では超・有名なゲストハウス
サダルストリート近くの
ホテル・パラゴンである。
ぶっちゃけると、
パラゴン以外思いつかなかっただけなんだけど。
パラゴンはなぜ有名なのかは、
まったく知らないが、
実際は、
ただの小汚い安宿である。
飛行機で一緒だった旅行者2人と一緒に空港を出て、
タクシーに乗り「
サダル・ストリートまで」と告げる。
俺ら三人で乗ったはずのに、
車の中には
なぜか5人!?
ドライバー以外にも別の男が
威張って座っている。
なんだか
ムカつく。
相乗りの客という訳でもないし。
運転を代わる訳でもない。
ナビゲーターでもない。
・・・・・
何のためにいるんだ?そして
・・・お前はいったい誰なんだ!
インドでは
普通?の事だが、空港からタクシーに乗ると
なぜだかドライバーの隣の助手席に、謎の男が
当たり前という顔で座っている。
有難いことに、この助手席に座った謎の男は、
聞いてもないのに、お構いなしに
俺らに向かって何か
ペラペラと話し出した。
でも、何言ってるのか
全然解らねぇ・・
英語のようだが、
発音が・・・と言い訳したが
俺はほとんど英語
がわからない。
コルカタの街中は、
ホコリと
騒音と人と車で
メチャクチャだった。
人と車の間を、わずか数センチですり抜けていくタクシー。
相変わらず交通ルールとかマナーとかは
無縁だ。
信号もあるのか、ないのかさっぱりで(
あるけど)、
何度ぶつかりそうになったことか。
カーステからは、
気が狂い そうな
インディアン・ポップスが
幼児なら
確実に死ぬ大音量で流れてくる。
日本なら「音楽流していいですか?」
とか聞くだろうが、
そんな気遣い
微塵もない。
こいつらは、当たり前のような顔して、音量全開じゃねえか。
こいつら
狂ってる。。
インドで
気がついたことは、
俺は
インディアンポップスが
大嫌いということだ。
特に本場
インドで大音量で聞くと
ムカつく。
旅の疲れか、変な考えが頭をよぎる・
こいつらきっと俺を
洗脳しようとしてるに
違いない。ウン、マチガイナイ
タクシーの前を邪魔する人や車に
容赦なくクラクションを
鳴らしまくる。
「子供やお年寄りを大切に」なんて考えは、通用しないだろう。
とにかく強いものが勝つという、
弱肉強食の世界のようだ。
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☆良い子のための
インドの交通ルール&マナー(俺の主観)
①とにかく
大きいヤツが
強い(最強はトラックやバス) 子供でも判りやすいね!
②
どんな方法でも先に前に出たヤツが
偉い
③
金もったヤツが偉い(
貧乏人は歩け!)
④クラクションは単に「どけ」という意味ではなく、
「
俺様が通るから
弱いヤツは
どけ! 」という意味。
⑤赤信号は、俺より
強いヤツ(金持ち、警官など)がいたら、
仕方ないから止まる。
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また一つ気がついたこと、
教育。って大切だなと、しみじみ思った。
そして自分の運命に感謝した。
俺は、日本に生まれて
本当によかった。 母さんありがとう!
ようやく到着した。
目的の
サダルストリートまでは、1時間以上もかかりやがった。
クラクション
全開の割には、
遅いじゃねえか!
お気楽極楽の
天国・バンコク(タイ)と比べ、
ここはまるで
地獄の三丁目。
何もしてないけど、もうクタクタだ。
取り合えずホテル・パラゴンに向かう。
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